早いもので、まもなく5月を迎えます。短答式試験がある方は正に今が正念場ですね。心なしかTACも以前より殺伐としてきた感があります。肩が触れ合っただけで流血事件という噂もまんざら嘘でもなさそうな雰囲気です。突然ここの更新が止まるようなことがあれば、きっと管理人はTAC某校のフロアの片隅で冷たくなってると思われます。つうか短答式試験よりも、司法試験受けるツレの方が心配なんですが、新試験になって最終合格率が30%超と見込まれてるらしいのでまぁ何とか大丈夫でしょう。んなら何か、今後は弁護士よりも会計士の方がなるの難しい上に収入も
(ry フィーメル・ヴォーカル・アーティストを3組ほど消化しました。
●Avril Lavigne/「The Best Damn Thing」
カナディアン・ロッカー、アヴリル・ラヴィーンの3rd。オープニング・チューンの#1「Girlfriend」が思いっきりガールズ・スクール・ロックしてて終了しました。チアガールのコスプレでもしてプロモーションすれば売れるんじゃないでしょうか。ヘタながら
Fuelをカヴァーしてたときのロック魂をここに見ることはもはやできません。さようなら。
●アンジェラ・アキ/「HOME」
ジャパニーズ・ノスタルジック・Jポッパー、アンジェラ・アキのデビュー1st。ぶっちゃけ、楽曲のフックはまだまだ弱いです。が、名曲#5「
This Love」をはじめ、#8「Rain」、#11「ハレルヤ」、#12「HOME」といったストリングス中心の落ち着いたメロディが心を癒してくれます。インストゥルメントの少なさに起因するアンサンブルの多様性の乏しさ、というこの種のアーティストにありがちな弱点についても、メジャー進行の曲とマイナー進行の曲を巧みに配置することでアルバム一枚をストレス無く聴き通せるように仕上がっています。
横隔膜に力が入っていないときの素人臭い歌いまわしや、ファルセットを多用する歌唱スタイルには拒否反応出る人もいるかと思いますが、#5「This Love」のような曲が書ける限り日本市場じゃ間違いなくやっていけるでしょう。逆に言えばこのアルバム、#5「This Love」が無いとかなりキツかったと思います。シンフォニック・パートは十分な予算をかけていないと一瞬で安物と聴き分けられてしまうので、その辺でもちょっと損してるかな。
ここのサビ裏でリードヴァイオリンが一発走ってれば化けるのに・・・っていう曲が多かったので、そういうヴァイオリンのソロイストの人とユニット組んでみるのも面白いと思います。ベースに頼りがちのアレンジにも多様性が出るはずです。意味無く提案してみました('A`)
パンチの足りない割りにここまで注目されてしまった以上、2nd発表後は、椎名林檎や鬼束ちひろのような不動のカリスマ性を得るか、或いは消え行くかのどちらかでしょうね。次が勝負作。
●Within Temptation/「The Heart of Everything」
オランダのシンフォニック・ゴシッカー、Within Temptationの4th。これは大当たり。凄まじい完成度を誇った前作にも負けず劣らず、悲哀度全開ゴシック・メロディが再生ボタンを押した瞬間からアルバムを聴き終えるまで乱舞しまくっております。楽曲の出来と反比例してあまりに酷すぎると噂のPVも大分マシになってきた模様。
#3「
Frozen」のような、映画のサントラを彷彿とさせるダイナミックなサウンド作りも彼らのウリですが、ラスト#11「
Forgiven」では、静寂であるからこそリスナーの心を揺さぶり動かすことができるバラードの真の美しさを堪能することができます。素晴らしい。